【43日目】「武士は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」

27 12月

・簡単に自己紹介

どうも、戦うメイド服のamameciさんからバトンを受けとった吉村です。
どこぞのSIerでサービスを作るという仕事をしています。
最近はO2Oを中心に妄想しております。
私のいる部隊は「寝ている間にチャリンチャリンお金が勝手に入ることが至高」という価値観であり、脱工数商売!不労所得万歳!を掲げて世の不条理と日夜戦っております。
とはいっても、理想と現実は違うもの。
まだまだもがいて泥を啜る日々でございます。

・Professionalとは

さて、ここでお題。
「プロ」とは何ぞや。
私の中で、「プロ」とは何ぞやに対する答えがあるとすれば、表題にあげたこの言葉。
戦国時代初期の名将朝倉宗滴が残した言葉です。
朝倉宗滴って、マニアック過ぎて戦国史マニアでも3割くらいの人しか知らないと思いますが、人生の7割以上を戦場で過ごしたと言われる名将とです。
その彼が残した言葉、
「武士は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」
口語訳すると
「武士は、犬畜生と言われても、戦に勝つことが全てだ!」
武士にとっては戦に勝つことが存在価値全てだ、そのためには犬畜生と呼ばれてもいい、手段を選ぶなという、一歩間違うとシャギ様のような話です。
しかし、この言葉の真意を理解するには、その背景を知る必要があります。

朝倉宗滴が生きた戦国初期の越前(今の福井県)最大の脅威は、北陸で猛威を奮う一向一揆でした。
隣国越中(今の富山県)は一向一揆により「百姓の持ちたる国」となり、武士の支配から解放された百姓農民のための世界となっていました。
端的言うと、武士が土地を支配する論理そのものがひっくり返されていたのです。
(厳密にはちょっと違うのですが、まあお見逃しを)
こうした脅威に対して、朝倉宗滴はただ敵を倒して領民を守るだけでなく、武士である自分が存在する理由そのものを国の内外へ示す必要があったのです。
彼の名を知らしめる九頭竜川の戦いでは、公称30万の一揆軍に対して1万の兵で立ち向かい、勝利しています。
どんな厳しい状況であろうと、勝たなければ自分の存在価値そのものがない、だからどんな手段を使ってでも勝つ、そうした覚悟が示されているのです。

これに比べれば、労働時間を金額換算してもらった方が気持ちは楽ですね。
でも、自分の存在価値を内外に示すプロでいるには、彼のような気構えが必要なのではないでしょうか。
「勝つこと」の中身は人によって違うと思います。
ただ、手段が限られていては、その中身を得ることは難しいでしょう。手段を一つでも多く知るために、学ぶことは欠かせないのではないでしょうか。
そして、そのためのコミュニティだと思います。

私個人としては、「寝ている間にチャリンチャリン」を実現するために、もっと多くのことを学びもっと泥を啜る必要があると考えています。

さて、お次は戦うお母さん山本さんです。

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コメント / トラックバック1件 to “【43日目】「武士は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」”

  1. takepu 12月 27, 2012 @ 9:37 pm #

    「どんな手段を使ってでも勝つ」

    ジャギ様の様に姑息な手段を使うのではなく、圧倒的な敵に打ち勝つため様々な手段を考えだし実践して勝つこと。こう考えると、納得のいく考え方です。

    お金を稼ぐために様々なスキルアップに励む姿勢は、まさにプロの行動と言うことができます。

    僕も、自分の「目的」を達成するための様々な手段を考えて行きたいと思います。

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